種田梨沙さん栄光の軌跡 その3 -きんいろモザイク-

種田梨沙さんが最高であるのです。

先日惜しまれつつも謎のミュージカル回で華麗な幕引きをし、あまりも華麗すぎて視聴者の９割が「あれ、これブヒっていいのか……？ブヒブヒブー？」みたいな気分にさせられた我らが天上への切符「きんいろモザイク」です。

種田梨沙さん栄光の軌跡 その2 -ゆゆ式-

ゆゆ式は深い。

「新世界より」でシリアス系普通の女の子～人類最強の女性あたりを演じた種田梨沙さん、今度は日常系アニメ「ゆゆ式」でゆるい女子高生を演じます。

種田梨沙さん演ずる「日向縁」は家が金持ち系ゆるふわ天然女の子。

序盤はボケたり絡んだり結構能動的に動くんですが、後半は周囲の反応に対してゲラゲラ笑っている描写が目立つようになります。

このあたりの製作意図はこちらから。

http://anifav.com/special/20130620_1484.html

――原作ではゆずこがボケて唯がツッコむという流れの後に、「縁が笑う」というこれまた他ではあまり見られない独特な描写も繰り返し出てきますが、こちらも積極的に取り入れられていましたね。

高橋：縁の笑いもすごくこだわりました。シナリオ上でも「あはは」なのか「あはははは」なのか「アハハハハハ！」なのかっていう、笑いの長さとか声の質まで全て細かく書き分けているんですよ。オーディションでも、監督や音響監督の明田川（仁）さんと一緒に、笑いの演技はかなり細かくチェックしました。

――ただ縁が笑う描写というのは、原作では第3巻から急増するようになっていますが……。

高橋：それに関しても「第1話から3巻以降をベースにやった方がいいんじゃないか」という議論をしましたね。でも最終的には原作に倣ってやろうということに決めました。というのも、季節が巡るにつれて徐々に笑いが増えていった方が、高校生になりたての3人がまだ手探りで情報処理部をやっている雰囲気から、2年生になってお互いの関係がさらに深まったという感じが出せるかなと思ったんですよ。

 種田梨沙さんの笑う演技も、シーンに応じてちょっとずつ表現が違って、あぁ縁だなぁって思わせるものになってます。

というかゆゆ式ってその印象と異なり、漫然と見てると所々に意味がわからん所が出てくるんです。全てをセリフとして喋らせない故の解釈の広さ。それが妙に現実感あるというか考えさせられてしまうというか、そういう意味を込めて『ゆゆ式は深い』。

こちらの日記がその辺りを丁寧に考察されているので、参考までに。

http://www.ub-text.lsxilo.com/diary_log/320130513.html

種田梨沙さんのキャラはメイン３キャラの中では一番地味ですが(普通はゆずこかゆいのどっちかを主人公と思うはず)、地味ながらも三人組の潤滑油としていぶし銀の活躍をします(部長ですし)。種田梨沙さんも縁の下の力持ち！

大久保瑠美さんのブログより。

http://ameblo.jp/rumiokubo/entry-11506967467.html

一番右が種田梨沙さんです。あと津田美波さんおっぱいやばい。

TVアニメ「ゆゆ式」オープニングテーマ「せーのっ! 」 (限定盤)

TVアニメ「ゆゆ式」キャラクターソングアルバム いちげんめ! 限定盤(OP・ED・CM集を収録したDVD付き)

 種田梨沙さんは歌が上手！

TVアニメ「ゆゆ式」オリジナルサウンドトラック 「Feeling good (nice) wind」(ジャケットイラスト:まじろ)

 あとこのサントラはジャケットの素敵さがやばい。ぼくはゆずことゆかりが帰り道にジュース投げ合うシーンが好きです。あとゆかりがアイス買いに行くパートが始まるところで流れてる音楽が青春っぽくて好きです。

種田梨沙さん栄光の軌跡 その1 -新世界より-

というか種田梨沙さんが最高すぎるんです。

ベーシックな情報は以下のWikipediaの記事を。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%AE%E7%94%B0%E6%A2%A8%E6%B2%99

デビューは2012年ですが、その年に「新世界より」で初主演！

「新世界より」は、世界観の紹介と伏線の導入で三部構成の一部二部を使い、最終章の三部で一気に回収するという構造なので、ぶっちゃけ合わない人は三章まで持たずに脱落する系アニメです。僕も一旦脱落しました。笑えません。でも後ほど集中履修で単位とりました。後半の怒涛の展開と緊迫感は流石です。

種田梨沙さん演じる「渡辺早季」は、序盤はまぁまぁ普通の女の子という描写しかなされないのですが、後半は人類最強のメンタリティを武器に世界の脅威に立ち向かうヒーロー(女性)として描かれます。特殊能力も結構微妙なんですけど若干の気転と鋼の心で解決するさまは冒険活劇譚として心躍るものがあります。

割と後半はずっとピンチなんですが、種田梨沙さんの鬼気迫る演技がその緊張感を加速します。種田梨沙さん、若手とは思えないほど叫びの演技が上手でたまげました。

あとこのアニメには「村瀬歩」さんという天才神ゴッド無敵最強声優さんが出てるのでオススメです。あまりにも声が劇的すぎて僕はもうダメです。

「新世界より」 八 [DVD]

  悪鬼ちゃんかわいい。原作だと男の子なんですがアニメだと女の子っぽいですね……

あとED(1クール目)がぱないので聞きましょう。できればアニメの映像付きがオススメです。

割れたリンゴ

 2クール目のはなざーさんのは別にいいです。

種田梨沙さんからは離れますが、内容的には原作小説のほうが面白いですし、あとコミカライズは作者の方の性癖が全開でエロ描写が多めなので見てみるのもいいかもしれません。

新世界より(4) (少年マガジンコミックス)

 早季さんおっぱい。

アニメとか向けに新規開設しました。

http://sampi900.hatenablog.com/

上記はWebサービスについての考察などを描いてるブログですが、アニメとかの話題を隔離するためにこちらのブログを解説しました。

分けないほうがいいのかもしれません。そしたら種田梨沙さんが最高すぎる件とミクシィの過疎についてが並列に語られるブログになるかもしれません。

種田梨沙さんが最高なんです。

割れたリンゴ

 歌も上手。新世界よりの１クール目のEDは、映像も含めて神がかっているのでオススメです。